オンカジバカラの基本的なルール
バカラはトランプを使ったカードゲームです。
バカラは「プレイヤー」と「バンカー」という仮想の対戦相手のどちらが勝つかを
予想するゲームです。
バカラは引き分けのことも極まれにありますが、基本的には「プレイヤー」・「バンカー」
のどちらかが勝つ訳で、理論上勝率は50%です。
オンカジバカラのルール
バカラではディーラーが「プレイヤー」と「バンカー」にそれぞれ2枚ずつの手札を配り、
手札の合計値の下1桁が「9」により近い方が勝利となります。
このとき、A~9までのカードはすべてその数字どおりに扱われますが、
10~Kのカードはいずれも「0」として扱われます。
バカラは「プレイヤー」と「バンカー」という仮想の対戦相手のどちらが勝つか
を予想するゲームなので、このとき「プレイヤー」が勝つ方に賭けていたプレイヤーは
配当を獲得し、「バンカー」の勝利、もしくは引き分け(タイ)に賭けていたプレイヤーは
ベットしたチップを没収されます。
引き分け、つまり「プレイヤー」と「バンカー」の手札の合計値の下1桁が
同じ数になる確率はかなり低いため、
バカラは「プレイヤー」が勝つか「バンカー」が勝つかを予想する
二者択一のゲームだといえるでしょう。
オンカジバカラの流れ
- 「プレイヤー」「バンカー」「引き分け」のいずれかにチップをベットする。
- 「プレイヤー」と「バンカー」にそれぞれ2枚ずつ手札が配られる。
- 双方ともにカードの合計値に応じて、手札に3枚目のカードを加える。
- 勝敗が決定する。
3.双方ともにカードの合計値に応じて、手札に3枚目のカードを加える。に関して
説明を加えます。
3枚目を加えるかどうかは、私たちプレイヤー・ディーラーに選択権はなく、
ルールが決まっています。
「プレイヤー」「バンカー」ともに、手札に3枚目のカードを加えるかどうかは、
2枚のカードの合計値の下1桁によって決定します。
ディーラーの意思が反映されることはないので、公平性が崩れる心配はありません。
「プレイヤー」に3枚目が配られるパターン
「プレイヤー」に3枚目のカードが配られるのは手札の合計値の下1桁が
「5以下」かつ「バンカー」の手札の合計値の下1桁が
「8」「9」以外のときだけです。
次に「バンカー」の番ですが、「バンカー」の場合は少し複雑になります。
「バンカー」に3枚目が配られるパターン
「バンカー」に3枚目のカードが配られる条件は6パターンです。
- 手札の合計値の下1桁が「2以下」の場合
- 手札の合計値の下1桁が「3〜6」かつ「プレイヤー」が3枚目を引いていない場合
- 手札の合計値の下1桁が「3」かつ「プレイヤー」が3枚目を引き、そのカードの値が「8以外」だった場合
- 手札の合計値の下1桁が「4」かつ「プレイヤー」が3枚目を引き、そのカードの値が「0」「1」「8」「9」以外だった場合
- 手札の合計値の下1桁が「5」かつ「プレイヤー」が3枚目を引き、そのカードの値が「1」「4」「5」「6」「7」のいずれかだった場合
- 手札の合計値の下1桁が「6」かつ「プレイヤー」が3枚目を引き、そのカードの値が「6」「7」のいずれかだった場合
「バンカー」に3枚目が配られないパターン
「バンカー」の手札の合計値の下1桁が「7以上」の場合には
手札に3枚目のカードは配られません。
また、「プレイヤー」の手札の合計値の下1桁が「8」もしくは「9」の場合には
上記の条件を満たしていても3枚目のカードは配られません。
つまり、「プレイヤー」と「バンカー」どちらか片方でも
手札の合計値の下1桁が「8」か「9」なら最初に配られた2枚の手札で
勝負をおこなうということです。
ここまでが、オンカジバカラの流れとルールです。
少し複雑なのですが、慣れて行きましょう。
キングオブカジノ『バカラ』
「プレイヤー」が勝つか、「バンカー」が勝つか、確率の低い引き分けしかないので、
基本的にはどちらにかけても勝率はほぼ50%です。
勝負勘と勝負運が命運を左右します。
しかし、「カジノの王様」と言われるバカラにこれまで数えきれない人々が
魅了され挑戦し、歓喜と敗北の涙を流してきたことでしょう。
その歴史の中で先人達が苦心の末に編み出してきた戦略があるそうです。
その一端をご紹介します。
バカラ10の戦略
- マーチンゲール法
- モンテカルロ法
- ココモ法
- パーレー法
- ウィナーズ投資法
- グッドマン法
- バーネット1326法
- 2in1法
- イーストコーストプログレッション法
- オスカーズグラインド法